脂漏性皮膚炎 赤ら顔

脂漏性皮膚炎による赤ら顔は原因によって対処法も違う

 

季節を問わず顔が赤い、脂漏性皮膚炎の赤ら顔で悩んでいませんか?
皮膚の炎症や赤みが気になって、ストレスになってしまったと悩んでいる人は多いです。

 

毛穴も開いて脂っこいと、皮膚が不潔に見られてしまうので嫌ですよね。
かといって、厚塗りメイクでもごまかせません。

 

スキンケアや普段の食生活で対処したいと思う人も多いです。

 

赤ら顔はいろいろなタイプのものがあるため、原因によって対処法が違うのです。
ここでは、脂漏性皮膚炎の赤ら顔の原因はなんなのか?

 

どんな対処法があるのか解説していきます。

 

脂漏性皮膚炎の原因

 

脂漏性皮膚炎の赤ら顔の原因は、マラセチア菌です。
オイリー肌(脂性肌)で毛穴の大きめの方に見かけられます。

 

抗生物質の乱用や体内バランスの乱れなどの影響で、皮脂が過剰に分泌してしまったのです。
そのため、皮脂を餌としているマラセチア菌(カビ)が増殖したのです。

 

マラセチア菌は、表皮ブドウ球菌とともに皮脂を分解させ、遊離脂肪酸を繁殖させてしまいます。
遊離脂肪酸が酸化することで皮膚を傷つけ、炎症させてしまうのです。

 

症状としては、薄いカサブタ、カサつき、痒み、ぶつぶつ、ベタつき、皮膚が硬くなる、頭皮から大量のフケ、髪の毛が抜ける
などがあります。

 

このような症状があれば脂漏性皮膚炎かも知れません。

 

脂漏性皮膚炎の赤み対処法

 

対処法は3つあります。

 

1、洗顔で皮脂膜を落としすぎない
2、ビタミンC補給のスキンケア
3、皮脂を誘発する食べ物を控える

 

洗顔で皮脂膜を落としすぎない

 

皮膚は表皮の角質と皮脂膜のバリア機能によって、水分の保持や外部からの異物の侵入を防いでいます。
必要異常の洗顔で水分や皮脂膜を落としてしまうと、バリア機能を低下をさせてしまいます。

 

そして、水分が不足してしまうと皮膚細胞が感知して、皮脂の油分を過剰に分泌されてしまうのです。

 

過度の洗顔、洗浄力の強い洗顔料、熱いお湯などは、必要な皮脂まで洗い流してしまいます。
洗顔料やシャンプーなどはマイルドなものを使い、洗顔は35度ぐらいのぬるま湯で洗いましょう。

 

ビタミン補給のスキンケア

 

ビタミンC誘導体が配合されたもので、スキンケアすることがお勧めです。
ビタミンC誘導体はニキビの色素沈着の防止だけではなく、皮脂の抑制作用もあります。

 

他にも、皮膚細胞の老化抑制、皮脂の酸化防止、コラーゲンの合成促進など様々な美白効果があります。
また、高濃度のビタミンCを肌に浸み込ませる、イオン導入なども有効です。

 

皮脂を誘発する食べ物を控える

 

皮脂の成分は中性脂肪が大部分です。 
中性脂肪の材料になる食品ばかり摂取しすぎると、皮脂の分泌を誘発させてしまうのです。

 

脂質の多いのは、揚げ物、肉の脂身、チーズ、バター、するめなどがあります。

 

糖質の多い甘いお菓子やケーキ、たんぱく質の白米や食パン、麺類など、またお酒なども体内の合成によって中性脂肪に変わります。
また、免疫低下は皮脂の過剰分泌の原因になります。

 

免疫力を高める食品は、食物繊維やオリゴ糖などが豊な食べ物です。
食物繊維が多いのは、納豆などの豆類、さつまいも、ごぼう、ひじきなどがあります。

 

オリゴ糖が多いのは、ヨーグルト、牛乳、バナナ、おから、たまねぎなどがあります。
逆に、ビタミンCのB2・B6などは皮脂の分泌を抑えてくれるのです。

 

ビタミンCのB2が多いのは、豚や牛のレバー、まいたけ、サラダ菜、さばなどがあります。
ビタミンCのB6が多いのは、ムネ肉、まぐろ、鮭、トマト、赤ピーマンなどがあります。

 

脂漏性皮膚炎の赤ら顔による赤ら顔治療のまとめ

 

マラセチア菌は皮脂の油を餌としています、
油の多い食べ物を取り過ぎると、マラセチア菌が増殖して脂漏性皮膚炎が悪化してしまいます。

 

また、ストレスや寝不足で皮脂が増えることがあります。
皮脂の過剰分泌となる生活を見直すことが大切です。